機能詳細
ODOOの標準動作
Odooの未回収分析表は「支払期日」を基準に集計されます。この支払期日は、請求書の確定(検証)時に固定され、法的にも変更してはならない必須項目です。そのため、顧客から支払いの延期連絡があっても、新しい「入金予定日」を記録してそれをベースに未回収リストを追うことが、標準機能ではできませんでした。
さらに、売掛金年齢分析を営業担当者別にフォローアップすることもできないため、各営業担当と顧客ごとに取るべき重要なアクションを定めることができません。
CLUEDOOの動作
Cluedoo は Odoo の 売掛金年齢分析表 レポートに次を追加して機能を強化します:
- 「Expected Payment Date(入金予定日)」オプション。顧客側でも仕入先側でも、期日または予定支払日に基づいて aged balance を確認できます。
- 営業担当者によるフィルター。経理部門と営業担当者の間のコミュニケーションが容易になります。
モジュールの強み (MODULE +)
顧客による支払遅延が発生している企業にとって、本モジュールは必須です。Odooの標準機能におけるエイジングレポート(滞留分析)では入金予定日の設定に対応していないため、実務に即した柔軟な債権管理を行う上で、この機能拡張が必要不可欠となります。
ビジネスケース
あるプロジェクトで、顧客が支払期日をまったく守ってくれないケースを想像してみてください。 この状態でエイジングレポート(売掛金年齢分析)を確認すると、ほぼすべての請求書が「期日超過(未回収)」と表示されてしまいます。これでは、来月中に一体どれだけの現金が実際に手元に入ってくるのか(ポジティブなキャッシュフロー)について、正確な見通しを立てることは不可能です。
予定支払日を使うことで、売掛金年齢分析はキャッシュフローを明確かつ現実的に可視化できます。
CLUEDOOの推奨事項
「入金予定日管理」は、Cluedooが最も強く推奨するベストプラクティス(推奨運用)の一つです。請求・パッケージモジュールを利用しているすべてのデータベースにおいて、100%導入(インストール)すべき必須の機能です。
ソリューション機能
入金予定日
Invoices に予定支払日を設定でき、Aged Receivable および Payable Expected Date レポートを利用できます
モジュール使用方法
顧客請求書/仕入先請求書の予定支払日
請求書/仕入先請求書に 入金予定日 を設定できます

支払・入金予定日ベース 売掛金/買掛金年齢分析表
Cluedoo は 予定日ベース売掛金/買掛金年齢分析レポートを提供します、ここでは、請求書/仕入先請求書に設定済みの予定支払日を確認できます
備考:
バージョン18(v18)以降の変更点: 「入出金予定日別エイジング分析(Aged Receivable/Payable Expected Date)」レポートは廃止されました。v18からは、標準レポートの設定(カスタムビュー機能)を使って、必要な列(入金・支払予定日など)を自由に画面に追加できるようになったためです。
売掛金/買掛金年齢分析レポート
請求日、支払期日、入金・支払予定日 列のデータは請求書/仕入先請求書から取得されます



営業担当者フィルター
新レポート(入出金予定日別エイジング)は、営業担当者でのフィルター機能に対応しています。これにより、各担当者が自分の案件だけのリアルな入金・支払予定状況を簡単に抽出できるようになります。
※注:営業担当者(Salesperson)フィルターは、「売掛金エイジング(Aged Receivable)」レポートでのみ機能します。

